2011年8月11日木曜日

世知辛いのぉ~

■ 職種が3つに集約されるIT業界の未来

を、読んだ。
IT業界に身を置いている身なので、今後の動向は注視しておきたいなと。

コンサルタント、プロジェクトマネージャー、開発者に集約されると言う
事だけど、まあ割とそれなりに納得した。

【ここから、超個人的な話】
今までの経験から超個人的なイメージとか意見を言うと、企業内のIT部門
の人達って自社なのに業務知識が欠如してて、自社内の要件をまとめられ
なかったり、ITの知識・技術が無くて説明するのに、大変だった覚えしか
ない( ;∀;)
なので、何度となくエンドユーザーと直接話しをしたかったことか・・。

要件まとまらない、要件がコロコロ変わるので、プロジェクトが遅延して
「ファイヤー!!」
は日常茶飯事だし、ユーザーテストの時には何度となく要件が抜けてて

「この機能が無いですけどぉ?」って言われ
「はぁ?要件に無いですけどぉ・・・・」
「ちゃんと言いました!!(ドヤッ」

って言われ、要件定義書見ても乗ってないし、けど無いと困る!!って事
でぇ~、最後にエイッって突っ込むとかね。

あくまで自分の経験だけで書いてるので、突っ込まないよ~にお願いねぇ。
(中にはちゃんとしていたIT部門の人もいたので)

まあ何となく働いてて思ってたけど、開発者も意外に大変だと思うのよ。
競争するのが海外の安い単価の人達だから。
でも、ちゃんとマネージメント出来る人が中々いないからオフショアすると
まともなのが出来上がってくる事は少ないんだけど・・・。

サービス持っているコンサルタントは良いと思うけど、サービスを持ってい
ないコンサルタントは、ダメそうな気もする。

プロジェクトマネージャーは最終的には唯のマネージメントするというより
かは、雑用係に成り下がるような気もしなくも無い。

波に乗ったら良いけど、従来型の事をやっていると厳しくなってくる時代
なんだねと、つくづく思うわ。

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